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2021年8月9日記載 高世
◆COVID-19感染拡大の影響により、当科で初めて入局説明会をWEBにて開催いたしました。3名の方に参加いただき、大変好評をいただきました。次回は9月4日(土)を予定しておりますので参加のご連絡お待ちしております。次回もご期待ください!!
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2019年2月28日記載 須藤
◆「発達的観点からみた森田療法」をテーマとした松本教授のレクチャーに参加しました。森田神経質をはじめとする森田療法の原論と操作的診断法とを重ね合わせながら、力動的な児童臨床の本質や構造について学びました。
今回のレクチャーを通し、精神療法や心理療法の様々な理論の修得と実際の臨床活動とを往還しながら自らの治療スタンスを築いていくことの大切さについて再認識しました。(須藤)
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2018年10月25日記載 米村
◆今回は自身の衝動コントロールが難しく、動物虐待や暴力行為がみられた青年の症例を発表させて頂きました。今回の勉強会で患者自身の理解や治療構造について意見を頂き、今後の外来診療に活かせていければと思います。有難うございました。
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2018年6月28日記載 土屋
◆今回の症例は、外来でよくみる症例を発表させて頂きました。内因性もしくは母子関係のどちらに焦点を当てるか悩んでいましたが、先生方からの意見を頂き今後の外来の指針として大いに参考になりました。ありがとうございました。
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2018年5月10日記載 牧山
◆今回は家族関係や自己のアイデンティティに悩む児童の症例発表をさせて頂きました。私にとって初めての児童症例検討会であり、先生方から多くのご意見を頂きました。今回の勉強会を通じて曖昧であった治療課程を整理し、今後の治療方針にきちんとした筋道を立てる事が出来ました。ありがとうございました。
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2018年3月15日記載 木本
◆児童研究会にて症例検討しました。
本日は医局在籍中の最後の検討会に参加させていただきました。現在の病院で入院中の患者さんの症例の検討であり、自分自身の課題も再確認することができました。今後も、自分自身と向き合いながら、精神科治療に尽力していきたいと考えています。
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2017年3月9日記載 山田
◆児童研究会にて症例検討しました。
今回は摂食障害の症例発表をさせていただきました。個人的にはこれまでの症例の経験をふまえて、治療が動き出すタイミングを逃さぬよう準備ができた症例であったと振り返りました。また、家族内の力動を扱うことの奥深さを再認識する症例となりました。今後も精進したいと思います。
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2017年2月2日記載 小川
◆児童研究会にて症例検討しました。
今日は統合失調症発症の症例を発表させて頂きました。先生方から様々なご意見を頂きました。治療課程の振り返りをして、今後の診療に生かせればと思います。有難うございました。
2017年2月2日記載 土屋
◇参加しました。
今日は自分の存在を認識した事で混乱し精神症状が顕在化した統合失調症の症例を勉強しました。難しかったですが良い勉強をしました。
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2016年10月20日記載 前原
◆児童研究会にて症例検討しました。
今日は嘔気・嘔吐を主訴にした11歳男児の症例を発表させて頂きました。先生方から様々なご意見を頂き大変勉強になりました。今後の外来診療に生かせていければと思います。有難うございました。
2016年10月20日記載 植木
◇参加しました。
久しぶりに症例検討会に参加させて頂きました。母親への介入で少しずつ母子関係が動いているのが分かりました。本人に自分の問題であることを気づかせたり、母親や家族の考え方を軌道修正するにはやはり数年単位の時間がかかるのだと改めて感じました。
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2016年7月21日記載 渡邉
◆児童研究会にて症例検討しました。
発達特性を持つ児に対し療育アプローチの対応にて経過を外来で見ている中で、精神病症状を呈し病態把握のため再度生育歴を聴取し病態や生物学的、発達特性の理解に努めました。研究会の中で改めて自分自身が考えていた見たてに新たな面を見出されました。
2016年7月21日記載 大西
◇参加しました。
今回の症例検討会を通して、これまで自分が考えていた生育歴の理解に新たな視点を得られたように思います。本人の状態像、家族から得られた情報そして直感的にこちらの感じる印象をどのような優先順位のもとに整理するのかということについて改めて考えさせられた良い検討会であったと感じました。
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2016年7月14日記載 木本
◆児童研究会にて症例検討しました。
過料服薬や自傷行為を繰り返し当院に入院になった症例を発表しました。入院中に主治医だけでなく看護師やケースワーカーなど多職種がかかわった症例でした。今後の経過もまた報告したいと思います
2016年7月14日記載 米村
◇参加しました。
児童研究会に参加させていただきました。母親と本人とのかかわりについて、母親との折合いをつけるといった目標などの設定を学ばせて頂きました。また入院治療などでの枠組みの組み方、構造化の仕方などを学ぶことができました。今後の診療で勉強内容を生かせていただきたいと思います。
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2016年6月30日記載 上山
◆児童研究会にて症例検討しました。
保護者が統合失調症を発症しているケースでの児童症例を発表させていただきました。目前のケースワーキングにとらわれる事なく、患児の病態を把握した上で今後の治療計画を立てることが重要とご教授頂きました。患児の主張や本心を聞くために、侵襲的と思えても踏み込んだ方がよいという自身の診療スタイルを省みさせられる一例でした。
2016年6月30日記載 三上
◇参加しました。
保護者が統合失調症であり入院適応があるにもかかわらず自宅で過ごすことで、過剰なストレスを受け続けている児の症例でした。学校や児童相談所、保護者の通院施設との調整が当座は必要であり、主治医が中心となった危機介入は奏効しました。一方で、本児の生後の養育環境の整理が十分とは言えず、すなわち病態理解に踏み込めず、今後の本児の方針に課題を残しました。
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2016年1月28日記載 上山
◆児童研究会にて症例検討しました。
今回初めて児童研究会で症例を発表させて頂きました。まだ3年目という事もあり、初めて児童症例ということで慣れない点や至らない点がありましたが、多くの先生方から御教授を受けることで自らの診療を見直すことができました。今後の臨床において生育歴の聴取や発達の特性の把握、家族へのフィードバック技術を向上させたいです。
2016年1月28日記載 石井
◇参加しました。
この症例は私も面接を担当していましたが、当時はどういった力動や特性が企図を引き起こしていたのかが腑に落ちていませんでした。症例検討会にて他の方々の発言を聞いていくうちに、より理解が進みました。今後の臨床活動においてもこの検討会で得られた症例理解のノウハウを生かしていきたいと思います。
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2015年11月26日記載 小田
◆児童研究会にて症例検討しました。
死にたいという言葉に生きづらさの表出を続けた患者さんの症例を検討しました。母子関係を主軸とした治療を行った症例であり、母子間の心理発達を確認できた経過となりました。特に一次反抗の再現においては治療者の関わりや治療目標が問われた症例でした。患者が治療構造にて展開する関わりが治療者と何を再現しているのかをより意識すべきと課題を確認しました。非常に勉強になりました。
2015年11月26日記載 西野
◇参加しました。
児童研究会に参加させて頂きました。衝動統制困難なパーソナリティの問題を抱える患者が成長していく過程で、成長するが故に表面的に衝動がより顕著に出る場面があります。その医学的な意義を十分認識し、できれば本人や家族にも理解してもらいつつ精神科として対応して行けることが望ましいものの、なかなか難しい課題であることを再認識させて頂きました。そのためにもある程度の病態を把握し、仮説・方針を立て、リスクマネージメントを行っていいつつ修正を加えながら対応していく基本的な姿勢が重要と感じました。
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2015年5月30日記載 木本
◆児童研究会にて症例検討しました。
今回は摂食障害の患者さんの症例検討を行いました。自分自身では考えていなかった患者さんの心の動きを指摘され、新しい発見があり、非常に勉強になりました。
2015年5月30日記載 米田
◇参加しました。
児童研究会に参加させて頂きました。子どもにとって、「食べる」ということがどれほど大きな意味を持つかを痛感しました。議論も活発で、貴重な勉強をさせて頂きました。
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2015年4月23日記載 松本
◆児童研究会にて症例検討しました。
今年度初めての児童研究会でした。大うつ病の青年女性の精神療法過程を呈示し、薬物療法だけでなく力動的な精神療法の在り方について解説しました。その後、精神科診断の実際について、DSM診断と精神療法につながる病態水準を考慮した力動的な診断のダブルスタンダードを採用する必要性について説明しました。
2015年5月1日記載 小川
◇参加しました。
今回初めて症例検討会に出席させて頂きました。松本先生をはじめ諸先生方の実際の経験に基づいた意見をきくことができ、自身のこれまでと今後について深く考える良い機会となりました
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2014年12月18日記載 木本
◆児童研究会にて症例検討しました。
今回、発表させていただきました。諸先生方の考え方、治療の進め方について様々な意見を頂き非常に勉強になりました。今後の臨床に役立てていきたいと思います。
2014年12月18日記載 山田
◇参加しました。
今回の研究会では、精神病症状を呈した17歳女子の症例について白熱した議論が行われました。診断について、薬物治療の必要性、家族関係への介入など、様々な要素に対していろいろな角度からの意見が出されました。もしも自分が主治医だったらと考えながら症例検討会に参加することで自分自身の経験値を高めることができる有意義な内容でした。
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2014年12月11日記載 星山
◆児童研究会にて症例検討しました。
本日症例検討にて発表させて頂きました。自分の受け持っている症例を纏めなおすことは自分のやってきたことを振り返る意味でも非常に勉強になりました。また様々な視点から意見を頂き自分の理解できていなかった部分を再認識できる有意義な会だと感じました。
2014年12月11日記載 大西
◇参加しました。
本日は症例検討会に参加しました。自閉症スペクトラムとパーソナリティ障害の併存した症例でしたが、活発な議論が交わされました。治療者の熱心な姿勢に感化されました。
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2014年11月06日記載 小田
◆児童研究会にて症例検討しました。
死にたい気持ちを伝えられなかった患者さんの症例を発表させていただきました。治療的な関わりをテーマに意見を伺うことができ、大変勉強になりました。
2014年11月06日記載 西野
◇参加しました。
児童研究会に参加させてただきました。治療者は意味のあることを行っていたものの、なかなか周囲に伝わり難い点があり、一般に誤解され易い部分があること、直面化におけるリスク・ベネフィットのバランスや、よりリスクを減らしつつベネフィットを上げる方法を活発に討論できました。近年稀にみる非常に有意義な会だったと思います。
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2014年10月30日記載 前原
◆児童研究会にて症例検討しました。
今日は摂食障害の症例について症例発表しました。皆さんの貴重な意見を伺って勉強になりました。
2014年10月30日記載 木本
◇参加しました。
児童研究会に参加させてただきました。摂食障害の力動的なアプローチについても学ぶことができ勉強になりました。
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2014年10月09日記載 木本
◆児童研究会にて症例検討しました。
今日は過量服薬で受診に至った児童思春期症例について検討しました。本人とのやりとりだけでなく、家族機能を評価し、患者さんにとって保護的な家族に戻していくことが大切だということをあらためて感じました。
2014年10月09日記載 川口
◇参加しました。
児童研究会に参加させてただきました。現在、若干異なりますが自分も似たような症例をみているので、家族の治療への組み込み方や患者への対応などとても参考になりました。
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2014年07月18日記載 木本
◆児童研究会にて症例検討しました。
今日は自傷行為をくり返していたうつ病の患者さんの症例について検討しました。本人への薬物療法、精神療法に加えて家族に対しても力動的なアプローチを行った症例であり、家族関係にどういうタイミングで介入するかなどを検討しました。
2014年07月19日記載 西川
◇参加しました。
児童研究会に参加させてただきました。今回、上級医の先生がどうように患者と接しているのかが参考になりました。今後の自分の外来に生かしたいと思います。
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2014年6月19日記載 松本
◆児童研究会にて症例検討しました。
今日は5月26日に浜松市で開催された日本小児神経学会の教育講演を研究会で報告しました。内容は昨年発表されたDSM-5の主な改訂点と、小児分野の診断分類のポイントと問題点について解説しました。
2014年06月19日記載 星山
◇参加しました。
DSMWからDSM5に移行するにあたって特に自閉スペクトラム症と社会的コミニュニケーション症の区別について再度理解をし直す必要があると再認識しました。自閉症、ADHD、学習障害、アスペルガーなど個々の診断では無く連続性があると言う解釈を解説して頂ける非常に有意義な研究会でした。
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2014年06月12日記載 高橋
◆児童研究会にて症例検討しました。
今回は、選択制緘黙の女児の症例を発表しました。選択制緘黙の定義や扱い方などの理解が深まり、非常に有意義な研究会でした。
2014年06月12日記載 西野
◇参加しました。
児童研究会に参加させて頂きました。緘黙と診断され得る症例の中に、質的に異なる側面を持つ連続性のある病態が含まれていると再認識されました。それぞれの本質的な部分を察知した上で、どのように扱うのか?あるいは扱わないのか?も含め、活発に実践的な議論が行われた良い症例検討だったと思います。
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2014年05月08日記載 渡邉
◆児童研究会にて症例検討しました。
発達障害に母子関係が起因するパーソナリティの問題を内包する1例を検討しました。議論を通して、母子を含めた取り組みへの重要性を改めて感じました。
2014年05月08日記載 小田
◇参加しました。
児童研究会に参加させて頂きました。患者さんの発達の特性と形成された人格の特性を理解しつつ、受診された主訴と並行して根本の問題を提示していくことの重要性を感じました。ディスカッションにより患者さんを多角的に捉えることができると感じました。社会的支援と精神科症状の改善を並行しておこなう意義について検討する研究会でした。
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2014年02月27日記載 佐藤
◆児童研究会にて症例検討しました。
抑うつ状態を呈して「固まって」しまう事を主訴として受診した中学生の1例を検討しました。議論の中で指摘された認知特性からのアプローチや、生育歴の不足していた部分など、非常に有意義な検討会でした。
2014年02月27日記載 渡邉
◇参加しました。
抑うつ状態で来院した児童への関わりを通して、改めて児童へのアプローチの様々な見方を学んだ。
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2013年11月28日記載 大西
◆児童研究会にて講演しました。
成人ADHDの診断、治療についての概説をしました。個人的には、成人ADHDのCBTについて勉強できたので、今後の臨床に生かしていけたらと思います。
2013年11月28日記載 土屋
◇参加しました。
成人期ADHDの診立てと治療に関する勉強会に参加しました。改めて最初から成人ADHDについて勉強出来、確認と新たな発見もあり今後外来にいかせればと思いました。
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2013年11月21日記載 渡邉
◆青木豊先生の講演に参加しました。
乳幼児の親子関係について、構造化された評価法を具体的に学ぶ初めての機会であった。児童精神の領域における更なる発展のために本邦での臨床に幅広く取り入れられることを期待したい。
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2013年11月14日記載 赤間
◆児童研究会にて講演しました。
若年周期精神病の症例を報告した。稀であるが、知っておかなければ疾患であり、レクチャーも兼ねその周辺疾患も鑑別として挙げた。なかなか勉強する機会がなく、この機会に検討することで自分も勉強となりました。
2013年11月14日記載 木本(啓)
◇参加しました。
若年周期精神病の症例を勉強した。内因性の疾患を見逃さないようにしていきたい。
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2013年11月07日記載 西野
◆今後の診療の方向性について検討しました。
今回はDSM-5での変更点と今後の対応、そもそも正常と精神障害の境界の考え方、「理解する」ということ自体の意味やプロセスについて話しました。理解の難易度の問題から、最初は「間違い」を含んだ内容を前提とし理解した気になることから止揚的に発展的な理解を行い、より深い理解をすることによって前提が崩されることが必要であることも検討しました。そういう前提を踏まえた上で、DSMをどのように活用し、今後の生育歴聴取時の実際のチェックシートの利用の仕方などどのように考えて行くべきか?を議題として挙げて検討しました。普段から医局内で話している正常を含んだ連続的且つ多面的で本質的な把握と同時に、制度上の枠組みの分類も、科学的な側面も現実の臨床的な側面も理解して対応する態度について、掘り下げて考えられたと思います。冗長にならざるを得なかった点は今後の課題でした。
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2013年10月24日記載 木本(幸)
◆児童研究会にて症例検討しました。
今回は不登校を契機に受診に至り、母子関係とパーソナリティの問題が表面化してきた症例を検討しました。外来の中で母子ともに不安定になりながら徐々に問題が出てくる過程がみられ、その時々の対応について議論しました。今後も本人だけでなくお母さんの支えが大切だと実感できた症例でした。
2013年10月25日記載 三上
◇参加しました。
今回のケースは、不登校と身体症状を主訴に受診となったケースでした。患者さんは、目の前の治療者をこれまでの治療者とどこか異なると感じたのか、初診時からこれまでの家族の問題を語り始めました。治療が進むにつれ身体症状は消失しましたが、一方で幼児期からの家族の役割とあり方の問題が顕在化してきました。そして次第に、本人の感情の易変性が顕著となり、度重なる行動化が見られるようになりました。受診を契機に長年にわたる家族の問題が露呈した大変な症例でしたが、治療者は公的施設とも協力しつつ一定の方向性を示し、盾となり続けてきました。しかし、いよいよ治療構造の維持が難しいと判断し、今回の症例提示に至りました。治療者は今後の方針決定に難渋していましたが、治療プロセスを振り返ってみると、家族は試行錯誤しながらも間違いなく動いており(本治療者だからこそ)、夜明け前が最も暗い状況と感じました。治療者の見立てと対応、治療構造、今後の治療方針を中心に、今回も盛んな議論が繰り広げられました。治療は続きます。
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2013年10月17日記載 猪股
◆児童研究会にて講演しました。
精神科外来で児童患者さんを治療する際、日常生活で支援を受けられるように、地域の関係機関と連携できる関係づくりが重要です。未就学の発達障害児への療育支援、親支援には行政の相談機関。学童期の発達障害児への支援を組み立てる際には、学校、教育相談センター、民間の児童発達支援事業所との連携が大切です。また反抗挑戦性、行為障害が顕著なケースでは児童相談所、家庭子どもセンターなどとの連携も重要です。自分の診療圏をきちんと把握し、その診療圏での関係機関を把握することを提案しました。
2013年10月17日記載 西野
◇参加しました。
映画を題材にして、向き合い方に難渋しつつも周囲に理解されない母親の苦悩とともに、実際の神奈川の現状で具体的どのような対応がとれるのかを検討し、実践的な対応が学べたと思います。実際は医療よりも家族や福祉が主体となることが殆どであり、それらの連携や受け入れがスムーズにしていくための、モデルとなるシステマティックな枠組みを形作っていく必要性を再認識させられました。一方で枠に捉われない本質的な理解をした上で、それらを活用していくことが大切だと思われました。
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2013年09月26日記載 高橋
◆児童研究会にて症例検討しました。
今回は診断、治療に非常に苦慮した症例を発表させていただきました。何回も納得がいくまで生育歴を振り返りながら治療をしていくことの大切さがわかりました。非常に有意義な検討会でした。
2013年09月26日記載 佐藤
◇参加しました。
発達障害がベースにある症例に対しても、力動的なアプローチの有用性が見出せた、大変良い症例だったと思います。議論の中ではなぜこのアプローチが「はまる」症例だったのかについて話し合われました。また、横断的に本人を見た場合の評価と、縦断的に見た場合の評価でのずれに関しても有意義な議論が行われました。自身の診療について考えさせられる、大変良い機会でした。
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2013年07月18日記載 土屋
◆児童研究会にて症例検討しました。
診察する際に最も必要な事を改めて再認識させて頂きました。精神科的な診断、治療方針、母子関係など、自分の疑問に思っていた事をこの場で解決できました。片頭痛の治療に関して再度復習する機会もあり勉強になりました。
2013年07月18日記載 三上
◇参加しました。
頭痛を主訴に5か所の医療機関を受診後、当科を母子にて受診し、頭痛を契機に本人の病態の深さが露呈した症例でした。治療者は、感覚的にわかっていることを言葉にすることに苦慮していましたが、どうにかしたいという思いは本人に伝わっている印象でした。治療は、続いています。最後に、子どもの片頭痛の診断、治療を確認しました。
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2013年05月30日記載 松本
◆児童研究会にて講演しました。
「子育てと子の成長:人を育てるとは」と題し講演しました。最初に統合失調スペクトラム障害の小学生女児の生育歴と現病歴を呈示し、障害の始まりが出生前後から既に始まっていることを説明しました。その後、生育歴聴取のポイントを簡単に解説しました。後半は自験例を紹介しながら力動的な精神療法の実際や、長い治療経過のなかで幼児期の記憶が蘇ることがあり、その記憶を扱うことそのものが治療であることを述べました。最後に子育てと精神療法の共通点が多くあることや、治療を引き受ける際の治療者の責任と覚悟について述べました。
2013年05月30日記載 木本(啓)
◇参加しました。
松本教授の治療経験を知り、出生時からの親子関係の重要性を改めて知るとともに、治療者に必要な覚悟も重要であると再確認できました。また、今日の話しで、「その人なりの親としてのあり方があるということ」という言葉があり目の覚める思いをしました。
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2013年05月16日記載 猪股
◆児童研究会にて講演しました。
自閉症診療を考えるとき常に、認知仮説を念頭に置くと良いです。心の理論、中枢統合の脆弱性、ミラーニューロン障害、実行機能障害、共同注視障害など沢山ありますが、少なくともこれらの認知仮説は良く知っておきましょう。という話をしました。
2013年05月16日記載 西野
◇参加しました。
具体的な症例を提示頂きながら、フランクに質疑応答でき、evidenceと臨床の間を繋げる良い話し合いができたと思います。
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